養老豆腐(長芋の寒天寄せ)

【羽黒トンボ】
毎日毎日 暑いですね〜〜〜(⁠*⁠_⁠*⁠)。朝から汗だくで庭掃除や水やり、室内の掃除等をしています。大汗をかくのは良いデトックスになります。先日、町内会の掃除があり、近所の神社の剪定や草取りをしました。朝の8時から2時間余り、気温は30度をゆうに超えていたと思います。暑い中、皆さんよく働いておられます。途中の休憩時間に目の前をひらひらと黒い蝶が⋯いえいえ、蝶ではなくトンボでした。「ハグロトンボ(羽黒蜻蛉)」と言う 、神様の使いと言われる縁起の良いトンボです。

西ノ京にいた時に初めて見ましたが、明日香村でも昨年に続いて2度目の遭遇。そう言えば、西ノ京の家の庭で見かけた後、その2〜3ヶ月後に明日香村の家が見つかるという幸運に恵まれたのでした。きっとまた何かラッキーを運んでくれるのかな⋯と滴り落ちる汗を拭きながら、そう思ったのでした。

【養老豆腐】
暑い時は、見た目が涼やかでのど越しもするりとしたものが喜ばれます。真っ白な長芋をすりおろして寒天で固めて、よく冷やしてお出ししています。長芋を使ったお料理は「養老〇〇」と言うようですが、この料理は白い色と四角く切っていることから「養老豆腐」と呼ばれています。レシピ通りに作れば、先ず失敗はないのですが、やはりちゃんと固まるまでは気になります。今日も固まるのを見届けてから、冷蔵庫に入れたのでした。酷暑の最中に来てくださるお客様に、先ずは目で涼を取っていただき、暑さを和らげていただきたいと思ってお出ししています。 by ichi

 

(Agar cuisine with Chinese yam)

Views: 47