2025年の飛鳥坐神社おんだ祭(開催見送り)について

あわ乃里スタッフのdanです。お店にお越しになられるお客様から「どこに行ったらよいですか?」とご質問を受けた際にお薦めしている場所の一つが、飛鳥坐神社(あすかにいますじんじゃ)です。この神社では天下の奇祭といわれる「おんだ祭」が毎年2月に行われています。コロナ禍の影響で、今年4年ぶりの通常斎行となった本祭ですが、参集殿再建工事中のため、来年(2025年2月)は「有観客での開催を見送る」とのことですので、あらためて情報共有させていただきます(2024年11月6日 飛鳥坐神社インスタグラムより)

また、現在、飛鳥坐神社で禰宜(ねぎ)として仕えていらっしゃる飛鳥朝子(あすかともこ)さんの紹介記事が「飛鳥びと 2024年秋・冬号 No.19」(公益財団法人・古都飛鳥保存財団発行)に掲載されていますので、あわせてご紹介させていただきます。

飛鳥朝子さんは88代宮司を継ぐことが決まっていらっしゃるのですが、「88」という数字に驚きます。なんと、「日本書紀」に古(いにしえ)より伝わる格式高い神社として記載されているぐらいですから(!)、神話とつながっている感じですね(ちなみに、現在の天皇は126代目)現在の宮司・飛鳥弘文さんには、記事にもある「鋳造大神鏡」を見せていただき、ご説明を直接拝聴する機会に恵まれたことがあります。飛鳥朝子さんにもいつかお会いできることを楽しみにしております(^^) by dan

 

 

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